自分の周辺で劇的な変化があった。
いや、正確には本人はまったく変わっていないのだが、以前からココロにひっかかっていた「もはや実態の無い電波党をどうするか問題」に対し明確な答えが見つけられないまま、名誉会長と のたまってブラブラしていたもどかしい自分に決別したのだ。
そうは言っても、自ら能動的に行動したわけでなく受身の姿勢であったことは疑いの余地は無いが、とにかく新生電波党は立ち上がり、有能な参謀に支えられ、自ら党首と崇め奉られることとなったわけだ。みんなひれ伏せよな!
というわけで、そんな新生電波党初期メンバーとの親睦を深めるべく、副党首のツッキーの屋敷にて鍋パーティーが催された。
鍋といえば、みなで具材を持ち寄り、ひとつとこを囲んで、あったかホンワカ ハフハフしながら お酒も進む、話もはずむ、愛すべきメニューである。
信オンというゲームにおいて、そんなことができるとは、実は今まで知らなかったのだが、とにかくできるらしいとのことで勇躍召集したわけだ。
集まったメンバーは
偉大なる党首 ワタクシ「小池くん」
自称美人秘書 実態は誤爆職員の「たまえ」こと「玉枝りん」
副党首にしてイベント隊長であり、新生電波党のきっかけを作った 「ツッキー」 こと「月城弘正」
そして、修得徒党にて知り合い 党首がその電波なセンスを鋭く見抜いて勧誘し、今ではイベント担当の両翼を担うこととなった電波小隊長 「トビー」こと「鳶嘉藤」
さらに途中から新生電波党への加入を求めて面接をしていたら、鍋が始まっちゃうので すぐさま召集されたかわいそうな新参者 「ぷぅさん」こと「疾風の剛」
の5人である。
信オンにおける鍋の仕方とは 囲炉裏のある屋敷に集い
1.まず鍋を全体でひとつ、屋内家具屋から買ってくる(基本1貫)
2.各自が具材をひとつ持ち寄り一人ずつ投入
3.鍋奉行がそれを火にかけ、鍋が完成
という、わかりやすいものだ。
こんな簡単なことで、あったかく親睦が深められるなら、すばらしいことだ。
玉枝りん :わくwかう
鳶嘉藤 :わくわくわく
玉枝りん :けっこういいの入れたよぉ?
月城弘正 :さんまの塩焼き 入れたの誰?
玉枝りん :は~い
疾風の剛 :どきどきw
月城弘正 :りんちゃんか
玉枝りん :いいやつ入れたよ~w
月城弘正 :ちょっと他の食糧との相性気になるけどまぁいいか
玉枝りん :(’’
玉枝りん :かえようか?
月城弘正 :誰ですか、毛皮入れたの
小池くん :・・・
鳶嘉藤 :いいだしが取れると思って…
玉枝りん :食いものじゃないwww
疾風の剛 :www
月城弘正 :出てきたコメントみなよ
小池くん :まぁ 拙僧ですが
玉枝りん :どこで見れますか
月城弘正 :「この食材は、相性が悪そうだ…。それでも
鍋を作るか?」
玉枝りん :うほw
鳶嘉藤 :こんなちょっぴりぶっ壊れた人が居ますけど気にしないで下さいね^^>ハヤテさん
小池くん :食材と認知されてるところがステキ
玉枝りん :めっちゃ警告されてる
疾風の剛 :うぃ~ス^^
月城弘正 :じゃ、つくりますよ
玉枝りん :一番壊れてるのそこのハゲ僧だけどなw
月城弘正 :このま
鳶嘉藤 :作るのかよ!>つっきー
小池くん :失礼な
月城弘正 :「このまま調理します。本当によろしいです
か?」
鳶嘉藤 :でも作ってお願い。
月城弘正 :なんか確認されてるけど
玉枝りん :まあものは試し。
月城弘正 :じゃ、作るよ
玉枝りん :超確認されてるね
小池くん :毛皮を食べろ
鳶嘉藤 :どんだけ確認するんだろうな
玉枝りん :よほど危険なんだろうな
月城弘正 :マジありえないってwこの鍋は・・・
玉枝りん :わくわく
月城弘正 :これをみなさい
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なんか違うんじゃないか?
そして結論を言えば
一人として、まともにすんだ者はいないという事実。
狂気の夜は更けていった。
ちなみに私は何を入れたか? 毛皮ですな。
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